あらためてマスク着用のお願い

 

歯医者さんでは、お口の中を診るのでマスクを外してもらわなければ

いけない特殊な状況です。

仕方のないことですが、患者さんもスタッフも感染リスクが上がってしまいます。

当院では、少なくとも待合室や問診をとっている時、

説明を受けている時、お会計をする時は

できる限りマスク着用をお願いしています。

治療中にマスクを外すときは、

その辺に直接置かないで

当院で配布するマスクケースや

ご自身のマスクケースへ保管していただき、

すぐにマスクができるように

お手元にお持ちください。

新型コロナウイルス流行の第五波が徐々に収まろうとしているようですが

まだまだ油断大敵な日々が続きそうですね。

 

 

 

 

天井の色が変わりました

気づいた方が、どれほどいるか分かりませんが

この連休でひそかに天井の色を変えました。

歯医者さんは椅子を倒して治療するので

天井の清潔さも大事なのです。

特に、築地は車の排気ガスの量が多いので

どうしても壁紙が黒くなりがちです。

今回は、別部歯科のロゴに合わせてブルーにしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯ぎしり

新型コロナを機に仕事や私生活を含めた生活スタイルがガラリと変わった昨今ですがやはり皆さんそれぞれにストレスを抱えてらっしゃるなぁと最近よく感じます。

その理由の1つとして歯ぎしりや食いしばりが原因とした歯の痛みで来院される患者さんが以前よりも増えたからです。

歯ぎしりやくいしばり自体は全ての方が少なからずしているものですがその頻度や噛みしめの力が強くなってくると歯や顎周りの痛みに繋がってきます。

もちろんそれだけが原因ではありませんが特に神経を抜いた歯がある方は自分の噛み締める力で破折する事も多々あります。

この1カ月の間にはの破折で抜歯を余儀なくされた方を沢山見てきた事からも歯ぎしりやくいしばりを指摘された方は自分の歯を守るためにもマウスピースの使用を検討されては、、、と思います。

歯ぎしり用のマウスピースは保険適用のため心配な方はぜひご相談下さい。

 

中央区8020達成者表彰

あっという間に9月となり、今年も中央区の8020達成者表彰の時期がやってきました。

ご存知の方も多いかも知れませんが8020というのは

80歳で20本以上の自分の歯を保っている方のことをいいます。

自分の歯を健康に保っていると何でも美味しく食べる事もでき、

噛むという行為は脳への刺激となり物忘れの防止となります。

当院でも毎年2名以上の表彰者がいらっしゃいます。

☆対象者は80歳で20本以上の歯を保有している方(過去に8020達成者表象された方を除きます)。

☆審査期間は2021/9/1〜2021/9/15

対象者の方は上記期間での審査が必要な為、

ご希望の方はご予約の際に8020の審査希望とお伝えください。

また区の無料歯科検診の用紙をお持ちの方は、一緒にご持参ください。

03-3542-3781 別部(べっぷ)歯科診療所

 

 

 

 

【表彰】よい歯のすこやか家族

 

中央区には『よい歯のすこやか家族』という賞があります。

令和3年度は

平成29年4月から平成30年3月までの間に生まれた子どもとその同居の家族

が対象でした。

5月14日(金曜日)から21日(金曜日)に審査が行われ

本当は表彰式があるのですが、新型コロナの影響で中止。

去年に引き続き今年も表彰者に賞状と記念品が送られました。

当院からは毎年2〜3人の推薦をしておりますので

来年の対象者の方は是非チャレンジしてください。

 

むしば発生の原因ランキングが発表されました

 

先日、AIがむし歯に影響する行動要因ランキングを

発表しました。

結果は

1位:両親のむし歯の有無

2位:子供の頃の歯磨き回数

3位:甘い食べ物を食べる回数

4位:甘い飲み物を飲む回数

 

でした。

実際に子供と親の口腔内細菌分類は類似しているのです。

むし歯は知っての通り感染症です。

どこから一番感染するのか。

その大半は紛れもなく「親の口移し」からです。

無菌の赤ちゃんのお口を

親の口に入った箸やスプーンなどで感染させます。

親の口の中にむし歯菌が大量にいれば

そのまま赤ちゃんの口の中に定着してしまいます。

 

公園でもよく子供と親が同じペットボトルで飲み物を飲んでいたり

レストランで自分の箸でご飯を子供に分け与えている風景を見かけます。

そんな時、私は心の中で「やめてー」と叫んでいます。

少なくとも3歳までは口移しを控えることが、

お子様のためになりますので

面倒でも別々のお皿、箸、コップにしましょう。

当院は夏季休診を終え、本日より通常診療を開始いたしました。

夏季休診のお知らせ

暑いですねぇ。

緊急事態宣言中ですので外出もできず

エアコンの電気代も馬鹿になりません、

別部歯科診療所は以下の日程で夏季休診を実施いたします。

2021年8月11日(水)〜2021年8月15日(日)

9日、10日は通常通り診療いたしますので

よろしくお願いいたします。

 

 

歯科医師免許2

前回、歯科医師免許を取得して働き始めるまでのお話をさせて頂きました.

今回はその続きです。

臨床研修が終わった後、

私達は大学などの研究機関に残るか

外の開業医に勤務するかになります。

大学に残る先生→研究や学生教育、専門資格を取りたい方。

開業医に勤務する先生または自分で開業する先生→実践メインで仕事する方。

いずれにせよ日々の努力が、患者さんへの質の良い治療へ繋がっていくわけです。

前回のニュースのように、無免許で器材を盗んで患者さんを騙して

歯科治療を行うなんてことは絶対にあってはならないことだと

強く感じました。

 

歯科医師への道 その1

 

海外でのお話になりますが

先日、歯科医院に勤務する助手さんが

廃棄処分された医療器具を持ち去り歯科医師を名乗って

無免許で格安治療をしたとして逮捕されました。

安かろう悪かろうで失敗しても患者さんはそこまで文句は言わないのかもしれませんが、これは決っして、あってはならない事です。

日本を含め、どの国でも

歯科医師はまず免許を取得するのが、結構大変です。

また、歯科治療も難しいものから比較的簡単なものもありますが

いずれも見様見真似でできるような事ではないと思います。

 

日本ではまず、歯科大学(6年制)にて基礎科目や臨床の勉強をします。

5年生に進級する際に、国が定めた筆記と実技の試験があります。

その後臨床実習を修了し、卒業試験をパスしたら国家試験があります。

卒業試験や国家試験を含めると毎年半分以上の歯科学生が落とされる事になります。

無事に国家試験を通過したら歯科医師免許が交付されるのですが、

大抵は研修医を1〜2年行います。

ここまでの過程を経て、晴れて歯科医師としてのキャリアがスタートします。

洗口液②

さて、今回は前回の続きをお話ししていきたいと思います。

まず洗口液には口臭予防タイプ殺菌タイプがあります。

口臭予防タイプは単に爽やかな感じがするだけでお口の細菌には効果がありません。つまり一時的な口臭予防だけです。

殺菌タイプの物はお口の細菌を死滅させる事でお口の様々なドラブルを根本的にケアする物となります。

もちろん細菌を死滅させるため口臭予防にもなりますのでご安心下さい。

我々、歯医者としてはちゃんと原因を取り除くという意味で殺菌タイプをお勧めしております。

お近くのドラッグストアで買うときはご確認下さい。

こちらは当医院で利用している洗口液となります。

次回は、殺菌タイプの洗口液について詳しくお伝えしたいと思います。