今年も日本口腔保健協会の委託を受け、歯科検診が9月より実施されます。
当院は施設型歯科検診の実施機関となっています。
検査項目は
①歯科検診
②ワンポイント口腔衛生指導
所要時間が10分ほどです。
検診の結果、レントゲンや歯のクリーニング、治療が必要な方は
窓口負担金が発生いたしますのでご注意ください。
https://jfohp.or.jp/oh_program/index.html
毎年多くのご予約のお電話をいただいておりますので
ご希望の方はお早めにご予約をお取りください。
今年も日本口腔保健協会の委託を受け、歯科検診が9月より実施されます。
当院は施設型歯科検診の実施機関となっています。
検査項目は
①歯科検診
②ワンポイント口腔衛生指導
所要時間が10分ほどです。
検診の結果、レントゲンや歯のクリーニング、治療が必要な方は
窓口負担金が発生いたしますのでご注意ください。
https://jfohp.or.jp/oh_program/index.html
毎年多くのご予約のお電話をいただいておりますので
ご希望の方はお早めにご予約をお取りください。

夏休みももうすぐ終わりますね。
今年の夏はお天気がイマイチでなかなかプールや海に行けなかった子供達が多かったようです。
そんな中、先日TVで「プールの消毒水で歯が溶ける?」という話題を目にしました。
こんな話を聞いたら不安を感じる方も少なくないはずです。
今回はそんなプールと口の健康との関わりの話をしていきたいと思います。
プールの酸蝕症とは?
実は欧米では
プールの水に長く接触して起きる歯の病的な溶解
「プール酸蝕症」
が広く知られています。
これは、プールの水の殺菌遊離残留塩素が原因とされています。
日本では財団法人日本学校保健会の
「学校における水泳プールの保健衛生管理」の中で
目、耳、鼻及び皮膚の病気との関連については記載されていますが、
歯や口の中の病気の記載はありません。
プールの水の塩素消毒水質基準
不特定多数の人が利用するプールの水は消毒する事が義務付けされていますが、
主に塩素消毒剤が使用されています。

歯は酸性環境で溶けますが、
実際に歯が溶けだすpH値は5.4以下です。
日本の文部科学省で定められているプールの水質基準は
pH5.8以上8.6以下であることから、
日本国内のプールで水質基準が守られている限りは
基本的に歯は溶けないと考えて良いでしょう。
しかし
この基準は健康な歯の場合であり、
むし歯になると歯質が弱くなっている為
pH値が5.4より大きな数値でも歯が溶け、むし歯が悪化する可能性も否定できません。
ですからむし歯が指摘された場合は出来るだけ
水泳の授業が始まる前に治療を終えるのは望ましいです。
![]()
ちなみに海外で報告された古い研究結果で
プールトレーニングした競泳選手の39%に歯の酸蝕症が認められましたが、
水のpH値が2.7と強い酸性だったとのことです。
これは日本における水質基準と大きく逸脱しています。
また、水泳選手は他のスポーツ選手と同様酸性度の強いスポーツドリンクを口にする事が多い事から酸蝕症になるリスクが高いとのことです。
プールの塩素の直接的な刺激を防ぎ、歯を酸から守る為にもプールから出た後はしっかり口をすすぎ、気持ちよく暑い夏を乗り切りましょう!
夏季休診も終わり、2026年も後期の診療が開始しています。
今年の夏は台風だらけで、このお盆期間も天気があまり良くなさそうですね。
先日、健康の資産価値という記事を読みました。
年齢が上がるにつれてどうしても体の衰えというものに抗えません。
そこで特に、お金や時間を投資すべきは自身の健康にあると改めて感じました。
では「歯」のどうでしょうか?
面白いのは、歯科医師と一般人とではその認識に大きな差があることです。
・一般の方の歯の一本の価値とは・・・平均約35万円
親知らずを除いた28本全てでおよそ973万円に相当します。
・歯科医師が考える歯の一本の価値とは・・・平均約104万円
この評価を28本に換算すると2913万円で一般人の約3倍に当たります。
口の中に家一軒に匹敵する資産がある計算です。
ちなみに歯科衛生士の評価は1708万円、歯科助手は1260万円としています。
むし歯や歯周病の治療がいかに困難で高額になるかを日常的に経験している為、高い価値を認識しているのです。
定期検診や日々のケアによって歯を守る事は単に健康維持に留まらず、数千万円規模の資産を守る事に繋がりますと考えています。

なぜ「歯」の価値が高いのか?
天然の歯はお金で買えず、治療したとしても全く同じとういう訳にはいきません。
・自然な噛み心地は人工物では再現できない
・人工物は一生物ではないので費用が繰り返しかかる
この点が「歯」の価値を高めています。
先ほど家一軒分のお話をしましたが、家も点検や修繕を怠れば気付かないうちに傷みが進んで大きな修繕費用がかかります。
これは歯も同じです。
歯のメンテナンスはとはなにか?
まずは定期的な歯科健診です。
歯の価値を再認識し、大きなトラブルを防ぐ為に歯科の検診は忘れずに受けるようにおすすめします。

梅雨明けした途端、酷暑が続いていますね。
突然の雷雨にみまわれたり、出来る事なら外出は控えたくなる様な天気が続いていますが、そんな中、歯の不調以外でも多くの方に定期検診でご来院下さり、
私たちスタッフも患者さんが笑顔で帰ってもらえたらという思いで治療をしています。
さて、今年度の夏季休診のお知らせです。
2026年8月2日(日)~2026年8月7日(金)
となります。
8月のお盆の時期は通常通りに行います。
猛烈な暑さが続いていますが、
熱中症にはくれぐれも気を付けてお過ごし下さい。
別部歯科診療所 03-3542-3781
![]()
今年も中央区では10月に健康福祉まつりが開催されます。
よい歯の健やか家族と並行して、8020達成者の表彰式も行われます。
対象者は満80歳以上で20本以上の歯を持つ
中央区民(昭和21年12月31日以前にお生まれの方)を
歯科医師会に加盟しているかかりつけ歯科医が推薦致します。
※但し、過去に表彰受けられた方は対象外となります。
<推薦実施期間>
令和8年7月21日(火)~令和8年8月8日(土)
*「8020」とは?*
人間の歯は成人は28本(親知らずを入れると32本)あります。
一般に20本以上健康な歯があれば美味しく食事が出来るとされています。
「8020」は80歳になっても20本以上の歯を保とうという
歯の健康づくりの目標を示しています。
<申し込み方法>
「8020達成者」協力歯科医院に直接お申込み下さい。
お口の様子を協力歯科医院で審査させて頂きます。
当院でも実施致しますのでご予約お待ちしております。
03-3542-3781
ナフサ不足によりポテトチップスの袋が白黒になったり、
指定ごみ袋が品薄になったりと
私たちの生活にも影響が出ているのは皆さんもご存知かと思いますが、
医療現場でも実は深刻な事態になっています。
今回は中東情勢の悪化に伴う歯科業界の現状について書いてみたいと思います。

歯科の現場でまず問題になったのは、「歯科麻酔薬」の不足です。
これは製造メーカーの設備トラブルにより出荷制限や遅延が発生した事が原因でした。
現在もディーラーさんから注文の制限がかかっていて気軽に手に入る状況ではありません。
その後中東情勢の影響により、海外からの原材料や資材の調達困難、
さらに「今後不足するかもしれない」という懸念から
各医療機関が一時的に発注を増やした事が追い打ちをかけた結果です。
現在も不足は続いているのですが、
仕入れルートを確保したり
他の種類の麻酔薬を併用して何とかやり繰りしている医院が多いのではないでしょうか。
麻酔薬以外にも不足しているのは多々あるのですが、
その中でも深刻なのは医療用手袋です。
![]()
当時メーカー等から供給状況を「入荷日未定」と返答がきた歯科医院は
84.3%にも上るとか。
これが手に入らないと、一部の歯科医院では休業する可能性があるという声もあがっていました・・・。
当院では以前より在庫管理に余裕を持って確保していたので今のところ困る事はありませんが、
あまりに供給が少ない状況が続き、それに伴い価格が高騰すると本当に休業せざるを得ない診療所も出てくるかもしれません(´;ω;`)
他にも紙エプロンや海外製の消毒薬、
マウスピースを作るためのシートもメーカーによっては入荷しなくなってしまったりしているのでそちらも心配です。
現在は政府が介入し、少しずつ国の在庫解放で緩和されつつありますが
一刻も早く安定した供給、世の中になることを願うばかりです。
![]()
今年も歯科健診の時期になりました。
受診期間は
令和8年7月1日(水)~令和9年2月27日(土)まで
※成人歯科健診は20歳~70歳の偶数の方、25歳の方
※高齢者歯科健診は72歳及び74歳以上の方
(該当の方は6月に受診券がご自宅に届いています。)
注)昨年対象者で中央区歯科健診を受診されていない方は下記に連絡すると受診可能です。
<お問い合わせ>
中央区保健所 健康推進課 健診事業係
03-3546-5397
尚、お口の中の診査のみ無料となります。
むし歯の治療や歯石除去などの治療は自己負担となります。
受診方法は、同封の名簿に記載された医療機関に直接ご連絡下さい。
受診券が届いた方、是非これを機会にお口の健診を受けて下さいね。
ご予約お待ちしています。
別部歯科診療所:03-3542-3781
「雨や台風前になると歯が痛い気がする」
そんな経験はありませんか?
歯科でも
「天気が悪い日に歯が痛む」
「梅雨になると違和感が出る」
などを訴える方がいます。
これは気圧や体調の変化がもともと炎症がある歯へ影響する事があります。
ただし気圧だけが原因とは限りません。
実際には
・歯や歯ぐきの炎症
・食いしばり
・疲れ、ストレス
などいろいろな要素が重なって起こる事があります。

なぜ梅雨に歯が痛いの?
梅雨は低気圧の増えやすい時期です。
低気圧は周りより空気の圧力が低い状態です。
これにより外から体にかかる圧力が下がります。
するとの体の中の圧力のバランスが変化しやすくなると考えられています。
例えば炎症がある場所は浮腫みや腫れが起こりやすくなります。
すると神経が刺激され、
「ズキズキする」「重い」「違和感」などの症状を感じる方も。
つまり、もともと炎症がある場所が低気圧で反応しやすくなる訳です。
炎症+体調+気圧
が重なると症状として出る様です。
最後に
お口は体調や季節の影響を受けやすい場所です。
「毎年この時期に痛くなる」という方、
体からの小さなサインかもしれません。
一度歯科で確認する事も大切です。
以前クリスマスの話題で、ケーキの糖質についてお話しましたが、
今回は砂糖がむし歯の原因になる過程のお話です。
甘いものでむし歯リスクが高くなる理由とは
糖分が歯に付着し
⇓
むしば菌が酸を作り出す
⇓
歯が溶けてむし歯になる
この様な段階を経てむし歯は作られます。

でもなかなか我慢出来ない甘いもの!
上手に付き合う方法は
1 ダラダラ食いはダメ!時間を決めて食べる
2 食べた後は歯を磨く
3 キシリトールの活用も
4 歯科健診を定期的に受ける

おすすめの生活習慣とアイテム
・フッ素入り歯磨き粉
・歯ブラシの他にフロスや歯間ブラシも使う
・舌磨き
・寝る前の歯磨きは入念に
これらの習慣は日本歯科保存学会や厚生労働省も推奨している予防策です
まとめ
むし歯になりにくい生活はほんの少しの意識から
甘いもの=むし歯というのは間違いではありません。
でも工夫してコントロールすれば防ぐ事が可能です。
「甘いものがやめられない…」と諦めず、今日出来る事から始めてみませんか?
そして定期的な健診も忘れずに。
最近歯科にかかってないなぁ?と思った方、ご予約お待ちしております。

中央区は初めて出産する区内在住の妊婦さんを対象に3日間の教室を開催しています。
その1日目に『歯っぴーママのお口の健康講座』と題して、
歯科医師と衛生士が講師となり実験も含めた授業があるのです。

そして今年度からの中央区保健所の講師に任命されました!
当日は25名程度の妊婦さんが参加し
およそ1時間の講義を行いました。
私は、開業医なので大学の講義というよりは
実際の経験を交えながら楽しく授業をすることができました。
みなさん、真剣に聞いてくれて
終了後は質問にもきてくれる方もいらっしゃり充実した時間となりました。
次回のプレママ教室で講義するのは11月になります。
どんどんパワーアップして、少しでも妊婦さんたちの力になれるよう頑張りたいと思います。
中央区プレママ教室
https://www.city.chuo.lg.jp/a0031/kosodate/shussan/pre-mama/puremama.html