ウィンドウサインに挑戦しました

当院の二階の窓ですが、

ブラインドが古くなったので外してしまいました。

なにか日差し避けをと考えていまして、

ついでなら歯医者だと分かるように看板にすることにしました。

看板屋さんに相談したところ網入り型ガラス(凸凹ガラス)には

できないとの回答が・・・

仕方ないので自分でやることにしました。

リンテックという会社のシートが凹凸ガラスに対応しているようなので

購入して、窓のサイズに切って

サインシティという看板屋さんにカッティングシートをオーダーしまして

https://www.trade-sign.com/main/window-sign/index.html

スタッフに貼る時は手伝ってもらって

ついに

完成しました。

なかなか良い出来に仕上がりました。

 

お子様にご褒美を用意しました

最近はお子様が頑張って検診や治療が出来たご褒美に

シールのくじ引きを用意しています。

 

親御さん世代が昔、駄菓子屋で経験あると思われるシールコレクションです。

昔ながらですが、何がでるかドキドキしますよね。

シールはその日によってどんどん変わっていきますのでお楽しみに。

また、待ってる時間に少しでも退屈しないように

お子様向けのクイズも毎月更新して置いてあります。

案外、大人の方も一生懸命考えてる姿を目にします。

もしかしたら今のところ正答率はお子様の方が良いかもしれません。

来院の際は、ご家族で頭の体操に取り組んでみて下さいね。

 

肺がんになりやすい人はお口の中にも違いがあるらしい

先日、国立がんセンターの研究結果でとても興味深い記事を見つけました。

肺がんになりやすい人のお口の中の微生物はそうでない人のお口の中と違いがある

というもの。

今までは、遺伝的な理由や喫煙などの環境因子が主に認知されていましたが

まさかお口の中の微生物にも違いがあったとは。

この記事によると

①細菌数が圧倒的に多い

②その中でも「ファーミキューテス」という種類が多いと危険性が高まる

とのことでした。

ファーミキューテスとはどんな細菌なのでしょうか。

こんな種類の細菌たちがファーミキューテスの分類に入るようです。

むし歯はストレプトコッカスミュータンスという菌によるものが多いですが

むし歯を促進するのを手伝うのにラクトバチルスがあります。

他にも重度の歯周病に見られる細菌だったり。

つまり、お口の中を清潔に保つことは肺がん予防につながると言えるでしょう。

最近では、新型コロナウィルスが重症化している患者さんの口の中は

軽症の方に比べて100倍の細菌がいるという論文も出てきているくらいなので

是非ともお口のクリーニングをもっと習慣化していきたいところです。

 

L8020歯磨剤

今日は前回お話させていただいた

予防により力を入れたいお子様向けの歯磨き粉の紹介です。

つい数年前にむし歯や歯周病のない子供のお口から発見された

ヒト由来の乳酸菌が入ってる歯磨き粉です。

研究データでも普通の歯磨き粉と比較して

むし歯菌や歯周病菌の抑制が認められます。

普通の歯磨き粉よりは少しだけ高価ですが

日頃のケアを充実させて治療のリスクを下げるためにも

是非とも試していただきたいと思います。

小児用歯磨き粉

今日は小児用の歯磨き粉についてのお話です。

年齢とともに食生活が変化していくと、

様々な物を口にする機会が増えていきます。

より汚れが落ちやすく

フッ素が含有されていて

予防の観点から

いい歯磨き粉に変えていく必要があります。

当医院ではぶくぶくうがいができる様になったお子様には

こちらの歯磨き粉をオススメしております。

https://www.lion-dent.com/client/products/basic/checkup_k.htm

もっと予防に力を入れたい方には

もう1種類、ご紹介したい歯磨き粉もありますので

またご紹介いたします。

乳児用歯磨剤

お子様の歯磨き粉についてのお知らせです。

まだぶくぶくうがいが出来ない時期はお口のケアをどうしようか悩んでらっしゃる方が多いと思います。

しかしながら歯が生えてきているという事はむし歯のリスクにはさらされているということです。

油汚れと同じで歯磨き粉なしでは歯の表面にこびり付いたプラークという細菌の塊は落ちません。

当医院では上記の写真に記載したような飲んでしまってもなるべく身体に影響が出ない歯磨き粉を選んでオススメしております。

適量をちゃんと指導のもとにご利用いただければ大丈夫ですのでぜひご相談下さい。

歯を傷つけずに着色を落とします

日頃の生活の中で歯が着色して気になっている方、多いと思います。

そんな方向けに当医院ではエアフローハンディを導入しました。

通常の超音波による除去と違って歯の表面を傷つけることなく

粉状のパウダーを吹きかける事によって着色を落としていきます。

お手頃価格でご提供させていただいていますので気になる方はぜひご相談下さい。

お子様の歯と歯の間のお掃除には小児用フロスを使いましょう

今回は小児の虫歯予防についてです。

一般的に2歳6ヶ月〜3歳位迄に乳歯は生えそろう為、大人と同じく歯の間のお掃除が必要になります。

当院でおすすめしているのは、Flossちゃんです。

3歳以降にむし歯の発生が多くなり始め、

特に奥歯の歯と歯の間から発生するむし歯が目立ってきます。

 

まずは夜寝る前に、フロスを行う習慣をつけましょう。

ご来院の際は必要に応じて指導いたしますのでぜひお声がけ下さいね。

 

きれいキープで入れ歯もマウスピースも清潔に!

入れ歯、矯正装置、マウスピースなどの取り外し式の装置を使用している方におすすめな商品が開発されました。

その名も『きれいキープ』です。

 

短時間で装置の表面をコーティングしておよそ3ヶ月間、細菌の付着を抑制してくれるという優れものです。

 

*入れ歯のお手入れがめんどくさい。

*ケアしてるのに汚れが目立ったり臭いが気になる。

*ご自身での清掃が上手にできない。

そんな方はぜひご活用ください。

※コーティングには別途かかります。

 

吉村知事のツイッター

コロナウイルスは口の中、唾液に多く含まれている。なのでマスクが有効だし、飲食の場も指摘される。一方で利用者側がマスクができない環境に歯科医院がある。大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ。感染対策の賜物と思うが、何かある。何か?専門家には、是非分析してもらいたい。

これは昨日に大阪府の吉村知事が投稿したツイッターです。

全国で歯科医院の数はコンビニより多いというのは有名な話です。

もちろん口の中の治療を行うので感染のリスクも高いわけで

当然クラスターが起こっても、不思議ではないのです。

でも実際に歯科医院でのコロナ感染の報告は数えるほどしかないのです。

吉村知事が言うように、クラスターを発生させない何かがあるのか。

まあ、歯科医院は新型コロナウイルスが流行る前から虫歯や歯周病などの感染症を扱ってきているので無意識に感染対策がされているのでしょう。

ちなみに、最近の研究でコロナは口の中の舌や歯茎などの細胞からも感染し

口腔内が汚れている人ほど重症化しやすいという研究が発表されているので

やはり口の中はきれいにしていることが大切です。