小児歯科床矯正
- プラスチック製の床(しょう)と呼ばれる部分と、金属のネジやワイヤーからなる装置です。
上あごや下あごの粘膜に床の部分をしっかり密着させてワイヤーで固定します。一定時間お口の中に装着し、真ん中の拡大用のネジを少しずつ回してあごを広げ、歯を移動させていきます。
注)拡大装置によって正しい骨格へと導いていくため、顔が大きくなるということはありません。
床矯正装置について
- ◆ 床矯正による治療のメリット
- ・取り外しが可能なので口腔内の清掃がしやすい
・あごの成長に合わせて誘導するため、抜歯を伴うケースが少ない
・取り外しができるため、メンテナンスしやすく衛生的
・装置は夜間のみの装着となるため、周囲の方に気付かれることなく治すことができる
取り外しができるので本人のやる気や家族のサポートが必要です。
(装着しなかった場合は効果は得られません)
その子の歯や骨格の成長にあわせて治していくため少し時間がかかります。
(装着しなかった場合は効果は得られません)
その子の歯や骨格の成長にあわせて治していくため少し時間がかかります。