全身管理
全身管理 -
日本は医療の発達により、1995年に高齢社会、2010年に超高齢社会へと突入しました。
今後も高齢者率は高くなると予測されており、2025年には約30％、2060年には約40％に達すると見られています。
当然、来院される患者様も全身疾患のある方や多くの薬剤を服用されている方が増加しています。
歯科は麻酔や歯の切削、抜歯などの処置で身体に負担がかかりますので、そんな患者様でも安心して受診していただけるように、問診を詳しく行い、必要に応じて生体監視モニターにて管理をしながら歯科治療を行っています。
- 当診療所は、歯科外来環境施設基準をクリアし、厚生労働省に認定されております。
歯科外来環境施設基準とは歯科診療時の偶発症など緊急時の対応及び感染症対策としての装置・器具の設置などの取り組みを行っている施設であり、東京都では８％ほどしかありません。
万が一の事態が起こった場合に備え、スタッフのほとんどがアメリカ心臓協会(AHA)公認の一次救命士の国際ライセンスを有しています。
歯科外来環境施設基準をクリアしています
- 麻酔処置システム
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歯の治療は痛いもの・・・患者さまの歯科医院を訪れる際の不安や苦痛をできるだけ取り除きたい・・・
歯科麻酔専門医である３代目院長が、そんな思いから確立した独自の麻酔システムによって、できるだけ痛みのない治療を目指しています。
歯科治療の際に行う局所麻酔の針刺入時の痛みもなくすようにしています。
薬剤を一定の速度と圧力によって注入するため、痛みを感じることなく麻酔処置が可能です。