歯の健康に所得格差?

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快適な生活や健康維持に、「歯」はとても需要な役割を果たしています。

毎日の食事や人との会話には欠かせない身体の一部ですよね。

ただ、どこまでお金をかけられるかはそのご家庭様々。

今回は歯の健康格差には所得が関係している、

その格差は「予防」で縮められるというお話をしたいと思います。

 

 

高所得者は比較的医療に費用を充てられやすいのではないでしょうか。

だとしたら健康格差が生じても不思議はないですよね。

そこで問われるのはむし歯や歯周病といった

「身近な口の病気」にも格差は起こり得るのかという事です。

 

実際に起きている格差データ

おうちでチャレンジ!!介護予防 | 常総市公式ホームページ

収入の差って病気の治療にも反映されますよね。

国内の研究で

「教育年数が短い人は、長い人より死亡リスクが1.5倍高い」

「要介護者の割合は低所得者に多く、高所得層の5倍」

といったデータが統計的に示されています。

 

本来日本の健康保険は健康格差を生じさせない為の制度です。

ただし国民の負担で成り立っている側面もある為

適用条件が厳格に定められています。

つまり自費にすればいい治療が受けられるという考え方も出来ますね。

歯科の自費の被せ物には「長持ちする」「割れにくい」などのメリットがあります。

ただし費用をかけただけ大きなメリットが得られるかというと、

やはり限界がくるのが現実です。

そこで同じ費用を予防に充てたら健康的でご自身の負担も少なるという考え方、

「病気を治す事に費用を充てる」

のでなはく、

「病気を予防する事に費用を充てる」

という方が理想的ではないでしょうか。

いままでは痛くなったら行く、病気になったら行くが主流でした。

しかし何事も早期に発見出来れば時間も費用もかからず治療を済ませられます。

例えば歯科で

もし神経に近い部分までむし歯が進行していたら治療の選択肢は限られてしまいます。

自費か保険かを問われるのはそんな場面ではないでしょうか。

現状、保険診療は十分に機能しています。

そこで、

「保険だとこういう将来が予測され、自費だとこういう将来像です。

どちらを選びますか?」

と問われた時にご自身の理想の選択が出来るか?という事です。

その点、予防は定期的にプロによる早期発見とクリーニングが主です。

お口の中は身体の中でも菌が多い箇所で、定期的なクリーニングを必要とします。

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所得とは無関係の「意識格差」が健康を左右する。

 

理想的な歯科ケアはやり方や進め方というより本人の意識が重要です。

仮に歯科医院で定期的メインテナンスを受けたとしても、

毎日食後にご自身でのケアが出来なければ、むし歯も歯周病もリスクが上がります。

予防歯科における歯科医院の役割はご自身でのケアを添削する場として考えてはいかがでしょう?

9割はセルフメインテナンスで決まると考えて、その方法を歯科医院で習いましょう。

また、きちんと出来ていたかどうかを次回のメインテナンスで確認して下さい。

その繰り返しですね。

要は所得格差というより、意識格差が問題という事になります。

予防のレールに乗れている人は、

所得に関わらず一定の健康レベルを維持出来ているはずです。

通常の定期メインテナンスなら一回の処置に必要な時間は30分~1時間程度です。

数か月に一度健康の為に足を運んでみてはいかがでしょう?

病気の治療ではなく健康なメインテナンスであれば痛い思いをしなくて済みます。

歯の着色が取れ、歯ぐきもすっきりした感覚を得られたらこれを維持したいと思うはずです。

 

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最後に

所得額による健康格差は起きているものの、

歯科領域でいえば意識格差による影響力の方が大きいという事でした。

それは予防歯科の根本をなすのは毎日のセルフケアだからです。

歯ブラシの当て方や動かし方は所得に左右されません。

数か月に一度、歯科医院でご自身の健康を見直すお時間を作ってみませんか?

定期健診のご予約お待ちしています(*’ω’*)