最近主流となっている電動歯ブラシのお話です。
すでに使っている方も多いかと思いますが、
最近はさまざまなメーカーから出ていて
どれが良いの?
と迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そもそも電動歯ブラシとは、
電力によって振動や回転で手磨きをサポートし、
ゴシゴシ磨く事なく歯垢や汚れを除去する事が出来ます。
音波式や超音波式の電動ブラシがあり、
音波式は200~300Hz、
超音波式は160~200万Hzの高速振動で歯垢を除去するタイプのものです。
今回は大手のフィリップス、ブラウン、パナソニックの3種類をざっくりと比較をしてみました。
フィリップス ソニッケア
電動歯ブラシの先駆けで、シリーズ展開が豊富なブランドです
最上位シリーズ「9900プレステージ」から
「プロテクトクリーン シリーズ」まで目的別で選べます。
駆動方式は超音波式。
乾電池式でコンパクトなモデルまである点も魅力です。
ブラウン オーラルB
回転式の丸形ブラシでとにかく歯垢を落としたい人におすすめです。
リニアモーターカーの磁気駆動を電動ブラシに実現しています。
i05シリーズ以降のモデルには液晶画面がついていて、
何分磨いているかを目視出来る点も特徴です。
パナソニックドルツ
モードの種類や防水機能などスペックに富んだブランドです。
駆動式は音波振動で、
すべての商品に防水機能がついており、
お風呂で歯磨きすることが可能です。
ブラシの形状がコンパクトで日本人の口の大きさにあっている点も魅力の一つです。
こんな感じで3種類の比較をしてみましたが、
物理的に汚れが落ちやすいのは回転式です。
音波式は回転式に比べて歯垢除去力は少し劣る傾向がありますが、
音波によって左右に優しく振動する為、
歯垢をしっかり落としつつ歯ぐきへの影響を考慮したい方にお勧めです。
購入を考えている方、是非参考にしてみて下さいね。